2017年10月6日金曜日

♨温泉豆知識その②♨

 最近、気温が下がり更に肌寒くなりました♨
温泉が益々恋しくなって参りました♨

近年身近になってきた、足だけお湯につける「足浴」や手だけお湯につける「手浴」などを「部分浴」と言います。

足湯などで足を温めるだけで、全身の血行がよくなります。
体の一部をつけるだけだと、その部分しか温まらないように思えますが、実は全身の血行が良くなるのです

足は第二の心臓」と言われるように、足の筋肉が血液を押し上げるはたらきをしているのです。
しかし、運動不足であったり筋力不足になったりすると足の血液が心臓に戻りにくくなります。そこで、足を温めて血行を良くしてあげるとポンプアップ効果により足に溜まりがちな血液が上半身に押し上げられ全身の血行がよくなります。

足浴は心臓への水圧負担がないことから、長湯できます。
心臓から出た血液は1分間で心臓にもどるので、20分入浴すれば20回分の血行促進の手伝いができるというイメージで考えると、長湯できる足浴の素晴らしさがわかります。

 冷え性の方は、手先、足先など体の末端ほど血行不良となりやすいので、足浴とともに手だけお湯につける手浴をおこなうことにより冷え性改善にもつながります。




↓↓↓お気に入りの足湯です↓↓↓
 


場所は、近日中に紹介したいと思います♨
お楽しみに~♪


担当:温泉ソムリエマスター☆なな

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